CVT22sqは何Aまで使える?許容電流とブレーカー選定の考え方【2026年版】

電線・ケーブル・配管

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CVT22sqは幹線や動力回路でよく使われますが、22sqだから必ず110Aまで使える、という意味ではありません。

許容電流は周囲温度、布設方法、回線数、管路条件などで変わります。

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CVT22sqの許容電流の目安

SWCCの公開資料では、600V CVT 22mm²の例として、気中・暗きょ布設1回線で110A、管路布設1回線で105Aとされています。

フジクラ・ダイヤケーブルの資料でも、600V単心3個よりの22mm²について、気中・暗きょ布設1条で110Aなどの値が示されています。

ただし、これらは指定された基底温度・布設条件での値です。実際の現場では補正が必要になる場合があります。

なぜ同じ22sqでも許容電流が変わる?

  • 周囲温度が高い
  • 複数回線を近接して布設する
  • 管路内で放熱しにくい
  • 土中・暗きょ・気中など布設方法が違う

このような条件でケーブルの放熱性能が変わるためです。

110Aだから100Aブレーカーでよい?

単純に『許容電流110Aだから100Aブレーカー』と決めるのではなく、負荷電流、連続負荷、始動電流、電圧降下、端子や機器の定格も確認します。

特に長距離配線では、許容電流より先に電圧降下でサイズアップが必要になることがあります。

ブレーカー選定全体はブレーカー容量と電線サイズの選び方も参考にしてください。

CVTの外径・配管サイズも確認する

ケーブルサイズを決めた後は、配管へ収まるかも確認が必要です。CV・CVTの配管選定はCV・CVTケーブルに必要な電線管サイズで解説しています。

まとめ

CVT22sqの許容電流は、メーカー公開値の一例では約105〜110Aですが、条件によって変わります。

最終的には使用メーカーの最新許容電流表、布設条件、周囲温度、負荷特性、電圧降下を確認して決定してください。

参考資料