VVF1.6mmと2.0mmの違いは?使い分けと許容電流を電気工事士向けに解説


VVF1.6mmと2.0mmの違い

VVFケーブルには1.6mmと2.0mmがあります。
見た目は似ていますが用途が違います。

大きな違いは以下です。

1.6mm
→ 照明回路向き

2.0mm
→ コンセント回路向き

この違いを覚えるのが基本です。


許容電流の違い

電線サイズで許容電流が変わります。

VVF1.6mm
約18A

VVF2.0mm
約27A

2.0mmの方が多くの電流を流せます。


使用回路の違い

一般的な使い分け

照明回路
→ 1.6mm

コンセント回路
→ 2.0mm

これは住宅配線の基本です。


ブレーカー容量との関係

ブレーカー容量も関係します。

15A回路
→ 1.6mm

20A回路
→ 2.0mm

この組み合わせが一般的です。


2.0mmを使うメリット

2.0mmのメリット

・余裕がある
・電圧降下に強い
・発熱少ない

迷ったら2.0mmの方が安全です。


1.6mmを使う理由

1.6mmのメリット

・安い
・曲げやすい
・施工しやすい

照明回路に適しています。


注意点

1.6mmでコンセント回路は注意が必要です。
使用状況によっては過負荷になります。

基本は2.0mmを使用します。


まとめ

VVF1.6mm
照明回路

VVF2.0mm
コンセント回路

許容電流

1.6mm
約18A

2.0mm
約27A

用途に応じて使い分けましょう。