※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。型番・在庫・価格・仕様は変更される場合があるため、購入前にメーカー・販売ページの最新情報をご確認ください。
クランプメーターは『小さくて使いやすい』だけでなく、AC専用かAC/DC対応か、最大電流、CAT規格、クランプ径で選びます。
この記事では、電気工事で比較しやすい5機種をメーカー公表仕様ベースで整理します。
結論:交流だけなら小型ACタイプ、直流も測るなら3288
| 機種 | 電流 | 最大電流 | 導体径 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| HIOKI 3280-10F | AC | 1000A | φ33mm | 薄型・100g |
| KEW 2200 | AC | 1000A | φ33mm | 薄型・120g |
| CUSTOM C-02S | AC | 200A | φ20mm | テスタ・検電機能も搭載 |
| HIOKI 3288 | AC/DC | 1000A | φ35mm | 直流電流対応 |
| 共立 MODEL2031 | AC | 200A | φ24mm | 小電流レンジ20Aあり |
モーターや一般的な交流負荷電流を測るだけならACタイプで足ります。バッテリー系など直流電流もクランプ測定するならAC/DC対応機種を選びます。
1. HIOKI 3280-10F
3280-10Fは交流電流を最大1000Aまで測定できる薄型クランプメーターです。HIOKI公式では測定可能導体径φ33mm、質量100g、電流測定時はCAT IV 300V / CAT III 600V、電圧測定時はCAT III 300Vと案内されています。
平均値整流型のため、インバータなど歪んだ波形を測る場合は真の実効値型3280-20Fとの違いを確認してください。
→ HIOKI 3280-10Fと3280-20Fの違いを詳しく見る
2. 共立電気計器 KEW 2200
KEW 2200は交流電流を最大1000Aまで測定でき、AC/DC電圧・抵抗・導通も測定できます。被測定導体径は最大φ33mm、質量約120gです。
交流電流測定ではCAT III 600V。KEW2200は平均値タイプなので、歪み波形を測る用途では真の実効値タイプのKEW2200Rも比較対象になります。
→ HIOKI 3280-10FとKEW2200の違いを詳しく見る
3. CUSTOM C-02S
C-02Sは交流電流200AまでのミニACクランプメーターです。AC/DC電圧・抵抗・導通・周波数・低電圧検電機能も備え、最大導体径はφ20mmです。
大電流より、細い配線が多い盤内や複数機能を1台にまとめたい場合の比較候補です。
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【即納在庫品】「直送」カスタム C-02S ミニACクランプメータC02S
4. HIOKI 3288
3288は交流・直流電流の両方を1000Aまでクランプ測定できます。電圧・抵抗・導通も備え、測定可能導体径はφ35mmです。
3288は平均値整流、3288-20は真の実効値整流です。インバータ設備など歪み波形を扱うなら、価格だけでなく3288-20も比較してください。
→ HIOKI 3288と3288-20の違いを詳しく見る
→ HIOKI 3280-10Fと3288の違いを詳しく見る
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日置電機 クランプオンAC/DCハイテスタ電流計 3288 1個
5. 共立電気計器 MODEL2031
MODEL2031は交流電流20A / 200Aレンジを持つ小型クランプメーターです。被測定導体径は最大φ24mm、CAT III 300V、質量約100gです。
1000Aレンジが不要で、小電流側も見たい用途で比較しやすい機種です。
真の実効値は必要?
一般的な正弦波に近い交流なら平均値方式でも測定できますが、インバータやスイッチング電源など歪んだ波形では真の実効値方式を検討します。
今回の3280-10F・KEW2200・3288は平均値タイプです。真の実効値が必要なら、3280-20F、KEW2200R、3288-20など対応型番を確認してください。
クランプメーターは電線1本だけを挟む
往きと戻りの電流を同時に挟むと磁界が打ち消し合い、通常の負荷電流を正しく測れません。
→ なぜ電線1本だけ挟むのかを詳しく見る
→ 電圧・抵抗・導通中心ならテスター4選を見る
まとめ
クランプメーターは、AC/DC・最大電流・CAT規格・導体径・真の実効値の必要性で選びます。交流だけで良いのか、直流まで測るのかを先に決めると候補を絞りやすくなります。
確認元:HIOKI、共立電気計器、CUSTOM各公式製品情報・取扱説明書(2026年9月確認)。







